バカウマです
早朝、このようなメッセージを
目にした。
しょうが煎餅にそえられた
主人からの置き手紙である。
一つ屋根の下に生活をともにし
毎日かおを合わせる間柄。
無口で必要なこと以外
口にしないひと。
言葉ひとつ交わせばよいものを
とおもいつつ、優しさ感じ
・・・ながらもうける。
文字というものがもつ
摩訶不思議なちからと
愛情を感じるふみ読むこころ。
主人と私の起床時間には
1.5時間ほどの差があり、
私は早朝からしごと始め
一服までする。
コーヒーとチョコなど。
今朝は濃いめの緑茶と
しょうがせんべいだ。
こやつ、
甘さの中にもピリッと。
主人、
まじめで無口ではあるけども
ユーモアな部分がチラリ。
そんなバランスが
両者似ている。
そんなことを思フ。
ノロケではない。
▲「かりんとうまんじゅう義民」が絶品。
オススメ☆
花まつりを気取って
お弁当に感謝を込めて。
そうして、起床してから
この話をするのかと思へば
一言もなし。
「美味しいね、これ。3枚食べちゃった。」
という私の言葉に
無言で頷くだけ。
おすすめ置き手紙との
テンションのギャップに
私は戸惑うほかなかった。